Modaブロ

教育や時事についての日記

ポジティブシンキングの効果 ~心理学から見る3つの理由~

f:id:shirokuma1230:20170208095545j:plain

効果その1

~人生が楽しくなる~

 ポジティブシンキングは、まず何と言っても幸せになれるだろう。これは、周りから見ても感じることではないだろうか。

 「あいつ、幸せそうだな~」「辛いことしてるのに、楽しそうだな~」

ポジティブシンキングは、見ての通り楽しくて幸せになるのである。

 例えば、油断をしてしまい車をぶつけてしまったとする。ネガティブシンキングの人は「ぶつけてしまった。もう運転したくない。なんで俺だけ。」などの考えに至るだろう。しかし、ポジティブシンキングの人はどうだろうか。「次ぶつけないようにしよう!誰もケガしなくてよかった!」となるのである。

 過去の出来事は変えられない。だからこそ振り返るよりも、前を見てえポジティブに考えていくことがよいのだろう。

 

効果その2

~周りを幸せにする~

   人間は一人では生きていくことができない。これは、考えてみればすぐにわかることである。自分が使っているもの、今住んでいる家、自分ではできないことを、他の人々に支えられて生きているのである。

   しかし、ネガティブシンキングであると、そうした支えられていることすら忘れ、周りを嫌い、周りから嫌われ、生きて行くのが辛くなってくるだろう。つまり、ネガティブであるとデフレスパイラルに陥ってしまうのだ。

   周りに幸せを与えるのは、自分が幸せだから与えることができる、と思う人がいるが、それは違う。周りを幸せにするから自分が幸せになるのである。そして、その根本にあるのがポジティブシンキングなのである。この法則を理解していただきたい。

効果その3

うつ病にならない~

 うつ病とは、心が沈んで、言葉が少なくなり、意気消沈した状態のことである。抗うつ薬によって治る人もいるが、それは薬によるものであり、根本的な解決にはならない。加えて、抗うつ薬は三人に一人の割合の人にしか効果が著しく出ないとされている。

 一方では、脳の病気だとして、新しい治療もなされているが、病気とは発病する前に防ぐことが大切であり、そう考えるとそうした科学的治療は望ましいとはいいがたい。これをふまえると、ポジティブに物事を考え、心を沈めず、言葉を増やし、意気込みをもって元気に過ごせば良いのである。

 一概に、こうしたからといって、絶対にうつ病にならないわけではないが、ストレスやイライラといった、うつ病と関連してしまうことは乗り越えることにより良い作用がもたらせるという科学的根拠も発表されている。ポジティブシンキングがもたらす効果は、こういった部分にも出てくるのではないだろうか。

 

   

 

本を読むメリット ~大学生が感じた5つのこと~

f:id:shirokuma1230:20170208095736j:plain

本を読むメリットその1

 ~日本語に強くなる~

 インターネットの普及により、紙媒体を使用する頻度が減少してきている。例えば、これまでは、レポートを提出する場合は、レポート用紙に手書きで記入していたのだが、今日ではWordを使ってパソコンから提出といったように変わってきている。

 だが、そう言ったようにインターネットの文字や手書きによる活動が減ることは、日本語に弱くなってしまう原因になることは注意しなければいけない。その理由は、第一に、インターネットに書いてある日本語がすべて正しいということではないということだ。私も、学者ではない。日本人ではあるが、正しい日本語を使えているかといえば、それは判断し難い。

 しかし、本はどうだろうか。誤字があっては出版にもたどり着けない。また、より伝わりやすい、読む方のニーズに合った言葉を選んで書いてある。加えて、章分けがなされており、序論本論結論、起承転結といったようにうまくまとめられているだろう。そうした部分から、正しい日本語、日本語を使って相手にどううまく伝えるべきかがわかってくる。

 余談ではあるが、英語は結論を最初に述べる。I play ~のように私は~をする。と最初に述べている。日本語とは大きく違うのである。英語が苦手な人はここにつまずくのかもしれない。

 

本を読むメリットその2

~意見の多様性を知れる~

 言われてみると、わかると思いますが、普段人は自分の考えが正しいと思いこんでしまう傾向にある。相手が、自分の考えを批判して来れば、それに負けじと反発しようとする。心理的には、わからなくもありませんが、それは人間関係を築くうえでも、また自分の成長にもつながりません。そうした時に本はどのような影響を与えてくれるのだろうか。

 ある分野に対する著者はたくさんいる。それぞれ、意見には賛成もあれば必ず反対もあるものだ。そうした両者の意見は、インターネットには細かく書かれてはいない。ニュースでも、視聴率を考えて視聴者のニーズに応えるものしか伝えない傾向がある。だからこそ、本を活用し、それを通して知ることで、より一層その分野の様々な意見に触れることができる。そして、自分の意見がたくさんの著者の考えを吸収した根拠あるものに近づくのである。相手の話を聞き、理解をしたうえで聞く。これが、互いにとっても、自分の意見に対する論理的思考の向上にとってもプラスに働くのである。

 

本を読むメリットその3

~会話が弾む~

 これについては語弊があるだろう。本を読んでいる人はまじめ。おとなしい。会話が成り立たない。しかし、もう一度その場面を思い出してほしい。あなたは、相手の提示した話題の話をしていただろうか。自分の知っている分野の話だけになっていなかったか。会話は、話す人がいれば聞く人がいる。そうなったとき、本を読んでいる人は多様性の本意を知っている。だからこそ、聞き手に回る人が多くなってしまう。

 確かに、本を読んでいて、自分の意見をどんどん述べる人もいるだろう。しかし、表に出るから、そのように見えているだけであって、本を読む人の多くは相手の意見を聞き、理解しようとする。小説を考えてみればわかりやすい。登場人物の気持ちに立ち、たくさんの人間関係を見る。そこで言えてくる多様性。

 つまりは、普段話をしているこちら側が、聞き手に回ってみてはどうだろうかか?会話が弾むだろう。そして、有益な話、有意義な時間になることは私が保障しよう。

 

本を読むメリットその4

~社会性が身につく~

 これは、大学生に伝えたいことである。社会人への階段を一歩ずつ歩み始めている大学生は、アルバイトなどを通してすでに社会に大きくかかわってきている。しかし、アルバイトやインターンシップだけで社会を理解できたと胸を張って言えるだろうか。社会に出ている人全員が、社会性を身につけているわけではない。しかし、少なくとも社会で生き生きと生活し、活躍している人のほとんどは社会性を身につけている。それは、本のみならず新聞などの紙媒体を通して社会を知り、自分の今置かれている現状を知り、社会化していく。

 一方、サラリーマンをはじめとした社会人は、通勤の合間などにニュースをスマートフォン、本をスマートフォンといった動きが出てきている。これにおけるメリットデメリットは、他の記事で掲載するため、触れないでおくが、これだけは言っておきたい。今すぐ、情報機器を副流、紙媒体を主流にするべきである。

 

 本を読むメリットその5

~頭がよくなる~

 既述の内容と重なる部分があるかもしれないが、頭がよくなることは言うまでもない。だが、よく耳にするこの手の話は、述べている人のほとんどは(私も含め)抽象的である。

 どのように頭がよくなる?なにができるようになる?

といったような具体的なものが述べられない。そこで以下ではそこに触れていきたい。

 まず、第一に論理的思考能力身につく。簡単に言えば、相手にうまく伝えられるようになるということだろう。これは本を通して、自分より頭がよい方々から吸収することによって身につくと思われる。

 第二に、ポジティブになるということである。これについても詳しくは記事を掲載するが、ネガティブに陥る人は自分だけこういった目にあっていると思いがちである。しかし、本を読んでみてふと気づくことは、著者(特に自己啓発本)は、ネガティブシンキングが不のスパイラルをまねいていることや、イライラやストレス、困難は乗り越えるためにあることを教えてくれる。それを知ると、おのずとポジティブになるだろう。

 ここで、頭がよくなることと関係ないと思った人もいるかもしれないが、頭がいい人は、自分の好きなことに対しては常にポジティブなのである。どんなことがあっても、ポジティブに考え好きでいられる。そうした強い精神力があるからこそ成功するまで努力でのである。

信頼関係を築く6つの法則~7つの習慣から学ぶ~

はじめに

・信頼残高を高める

 信頼残高とはある関係において築かれた信頼のレベルを表す比喩表現である。礼儀正しい行動、親切、正直、約束を守るなどの行動を通して信頼残高を作っていけば、そこに貯えができる。残高を高めることによって、必要とあらば、その信頼を何度も頼りにすることができる。些細な間違いを犯しても、信頼のレベルや精神的な貯えがそれを補ってくれるのである。

 しかし、無礼な態度を示したり、相手の話に途中で口を挟んだり、あるいは過剰反応をし、相手を無視し、自分勝手に振る舞い、相手を脅かし、相手の生活をこちらの意のままにしようとするような行動が日ごろから見られれば、ゆくゆくは信頼の残高不足を起こし、硬直的なコミュニケーションしかできなくなってしまうだろう。

・人間関係における応急処置は幻想

 深い人間関係をを築き、あるいは治すためには時間がかかる。あなたの努力に対して他者が反応しないことに腹を立てて忍耐力を失ってしまえば、それは逆に莫大な信頼の引き出しとなってしまい、今までの努力はすべて台無しになってしまうだろう。誠心誠意、相手の考えに耳を傾け、たとえ疑われようとも、忍耐することが大切なのである。生き物を育てるように、「根の成長を見たいと思っても、花を土から引き抜いたりしない」ためには、それに耐えうるだけの人格が必要なのだ。

 応急処置は本当の意味では存在しない。人間関係をつくり、あるいは関係を修復するということは、長期的な投資であるのだ。

信頼関係を築く6つの法則

  1. 相手を理解する

     まず、相手を理解してからでなければ、その人にとって何が信頼の預け入れになるのかを知ることはできない。自分では預け入れだと思ってやっていたことも、相手にとっては引き出しになっている場合もある。ある人にとっては一大事でも、他人にとっては些細なこともある。だから、信頼関係を気づく第一歩としては、相手にとって大切なことを、自分にとっても大切なことに思う必要があるということなのである。

  2. 小さいことを大切にする

     小さな心遣いと礼儀は大切で、小さな無礼と不親切、無神経は人間関係において大きな引き出しとなる人の内面は、非常に感受性が豊かで傷つきやすいものである。外見はどんなに固くて冷淡に見えても、内面には痛みを感じやすい心があるのだ。

  3. 約束を守る

     約束を守ることは大きな預け入れであり、破ることは大きな引き出しである。相手にとって大切なことを約束しておきながら、それを守らないことほど大きな引き出しはないだろう。

     しかし、あらゆる努力にもかかわらず、時として予期せぬ出来事が起こり、約束を果たすことが賢明ではない、あるいは不可能という状況に遭遇することもある。そうした時は、状況を度外視してでもその約束を守るか、あるいは状況を相手によく説明し、約束から解放してもらえるように相手の同意を求めることがよいだろう。

  4. 期待を明確にする 

     人々は自分の持っている期待に照らして、相手を裁く。そして、自分の持っている基礎的な期待が裏切られたと感じれば、信頼の貯えが減少することになる。だからこそ、最初から期待像を明確にすることは預け入れになる。期待があいまいであったり、共有化されていなかったりすると、人は感情的になり、単純な誤解であったとしても、やがては人間関係に大きな問題を生じさせることになるだろう

  5. 誠実さを示す

     個人的な誠実さが信頼を築き、様々な預け入れの基礎になる。誠実さの欠如は、信頼残高を増やすための努力をすべて台無しにしてしまう。 

     誠実さとは、相手を騙したり、下心を持ったり、人の品位に合わない一切の話を避けることでもある。逆に嘘とは、相手を騙す意志を持つ一切のコミュニケーションを示す言葉である。誠実さを持てば、言葉や行動に騙す意志など生まれるはずがない

  6. 引き出しをしてしまったときは、誠意をもって謝る

     信頼残高の引き出しをしてしまったときは、誠意をもって謝らなければならない。しかし、自分が弱いものに見られ、他人がその弱さにつけ込み、それを悪用するのではないかと恐れてしまえば、誠心誠意を込めた言葉で謝ることはできない。また、性懲りもなく同じ行動を繰り返しながら謝ることは、かえって誠意がないと見られ、引き出しになる。 内的な安定性を保ち、誠心誠意をもって謝ることが大切なのである。

まとめ

 家族、学校、会社など人間は必ず誰かと関係を持っている。信頼とは、そうした関係において、潤滑油ともいうべきものである。人間関係をよりよくし、自分だけでなく、関わりのある他者にとってもプラスとなるだろう。また、それだけでなく自分の目標や人生において想像以上の効果性を発揮することは言うまでもない。

 人間関係で悩んでいる人、信頼関係をうまく築けていない人は、この6つの法則を一つずつやってみてほしい。一気に行うことは難しい。これまでの、自分を変えることはそう簡単ではない。少しづつ改善をしていくことをお勧めする。

 

 

習慣を変える方法 こんな生活はだめ!「7つの習慣」 第三の習慣

3.重要事項を優先する

 第三の習慣は、重要事項を優先するということである。これは、効果的なマネジメントをする定義であり、自制する力、実行力といえる。

 著者の大好きな論文の一つに、E.Mグレーが執筆した『成功者の共通点』と題するものがある。彼は、成功者たちに共通する要素の探求に人生の大半を費やした。その結果、熱心な努力や幸運、あるいは人間関係における手法などはどれも必要ではあるが、決定的な要因ではないということが分かった。何よりも大切だったのは、「重要事項を優先する」というものであった。彼はそのことを次の言葉で表現している。

 「成功者たちの共通点は、成功していない人たちの嫌がることを実行に移す習慣を身につけているということである。彼らにしてみても、必ずしも好きでそれを行っているわけではないが、自らの嫌だという感情をその目的意識の強さに服従させているのだ」

 第三の本質ともいえる「感情を目的意識に服従させる」には、高い率先力主体性が必要である。そして、第二の習慣で出てきた、明確なミッション、方向性、価値観も必要なのである。

 

時間管理のマトリックス

 感情を目的意識に服従させるためには、時間の管理が有効である。特に時間のマトリックスという図で表すとわかりやすい。以下その図である。

f:id:shirokuma1230:20160630133113p:plain

参照元http://zenta.tv/staff-blog/?p=183

 私たちは基本的にこの四つの領域に大別することができる。緊急なものは、即時の対応を要求する。また、重要なものは、ミッション、価値観、優先順位の高い目的の達成に結びついているものである。

 ここで大切なことは、緊急性のない重要な事柄を行うには、より高い率先力と主体性が必要になるということに気づいてもらうことである。そしてそれは、第二の領域であり、そこに自分の行動を働きかけることで、効果性が高まり、第一領域の問題は徐々になくなっていく。

 しかし、第二領域の優先課題に取り組むことは、一見重要に見える緊急な活動をやめなければならない。だから、次に第二領域時間管理のツールを六つ説明していく。

  1. 一貫性
  2. バランス
  3. 第二領域への集中➡週単位の計画
  4. 人間重視
  5. 柔軟性
  6. 携帯性

以上の六つが特徴である。

 まとめると一貫性を持ち、バランスよく物事を見ていく。そして、一日単位ではなく週単位の計画をし、時間ではなく人間関係を大切に思う。柔軟性があり、ツールが携帯しやすいのがよい。ということだ。

 まとめ

 第三の習慣は、第二領域の緊急でないけれど重要なことに時間を使うということの大切さと、第二領域の時間を増やすコツを見てきた。わたしたちは、緊急でないけれど重要なことに時間を使いたいと思っても、物理的に時間が足りなくなることがある。最後にそのもっとも簡単な解決策である「レゲーション」という考え方を見る。デレゲーションとは、人に仕事を任せるということだ。デレゲーションで重要なことは、やり方でなく結果にフォーカスをすることである。人に任せることが下手な人は、仕事を任せた相手のやり方まで管理しようとして結局自分の時間を作れない、という悪循環におちいりがちだ。

 相手にやり方の自由度と結果に対する責任を持たせて、お互いを理解しあいながら、タスクを進めていくのが、上手な時間のつかい方といえるだろう。

習慣を変える方法 こんな生活はだめ!「7つの習慣」 第二の習慣

2.目標を持って始める

 第二の習慣は、目標を持って始めるということである。目的を持って始めるということは、目的地をはっきりさせてから旅立つことである。特に、本稿では人生最後の姿(自分の葬式、友人や家族、知人になんて言ってもらいたいか)を想像することを勧めている。これは、目的を持つ初歩的な方法であり、人生にをいて一度は考えるべきことだと思う。そして、こうした目的を持って始めるということは人生のはしごの掛け違いをなくし、失敗を少なくしてくれるのである

 しかし、目的を持ち、行動に移していくことは非常に難しいことである。では、目的・目標を明確に持てためにはどうすればいいのだろうか。次は、そのことについて述べていく。

 

 まず、以上のような第二の習慣は自己リーダーシップの原則に基づいているということである。リーダーシップとは正しい方向に導くことである。ここで間違えないようにしてほしいのは、リーダーシップを発揮することと、マネジメントは違うということである。最近よく、マネジメントという言葉を聞くが、マネジメントとは、物事を正しく行うことである。つまり、「マネジメントは物事を正しく行うことであり、リーダーシップは正しいことをすることである」といえる。自己リーダーシップの原則とは、その目的が正しいものかどうかを創造的に考えて、自分の最も深い価値観にしたがって決めていくことだといえるだろう。
 もう一つに、ミッション・ステートメント(個人的な憲法、信条)を書くことだと述べている。これは、自分はどうなりたいのか、何をしたいのか、自分の行動の基礎となる価値観、原則明らかにする方法といえる。例えば、どんなことがあっても正直に生きよう。助言は素直に受け止めよう。などである。そうして明らかにした、原則を中心において生活をすることは安定性、方向性、知恵ならびに力を発揮するのに役立つ。そして、原則中心の生活は、他人の行動・態度や環境・状況の影響に制限されない主体的な人間になることができるのである。

 f:id:shirokuma1230:20160617151000j:image

完訳7つの習慣 [ スティーヴン・R.コヴィー ]

応用編


目的を持って始めるの応用
①葬式のイメージ化をして、家族、友人、仕事、社会、地域などの人格、貢献、達成したことなどを経験して思いを記録する
②自分の生活における役割を書いてバランスに満足しているか考える
③個人的なミッション・ステートメントを書き始める時間をスケジュールにいれる
④自分の今の中心においているものを考えて生活のパターンが望ましいものか考える
⑤個人的なミッション・ステートメントを作成するのに役立つアイデアや引用文を集める
⑥近い将来直面するプロジェクトのひとつを取り上げて知的創造の原則を活用してみる。望んでいる結果とそれを作り出すのに必要な行動・手順を書いてみる
⑦原則を家族や職場の人と分かち合い、家族や職場のミッション・ステートメントを作るプロセスを開始する。まず、主体性とは何か。一般的に自分の意志・判断で行動しようとする態度のことをいう。しかし、この本では、主体性を持つことは率先力を発揮し、自分の人生に責任を持つことだと述べている。※率先力がわかりずらいため解説を入れる。率先力とは、自分から進んで状況を改善する行動を起こすようにすることである。

まとめ

 目的をもって始めるということは、そう簡単にはできません。忙しい人や、他者から影響を受けやすい人は、目的を考える暇もなく日々が過ぎて行ってると思います。しかし、一生に一度の人生を、そうした日々で終わらせていいのでしょうか。決して遅いことはありません!今から少しずつ習慣を変えていきましょう!

 第三の習慣もぜひ見てみてください!

そんな習慣はダメ! 習慣を変える一冊「7つの習慣」 第三の習慣 - 読書ーしろくまブログ