読書家しろくまのすゝめ

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習慣を変える方法 こんな生活はだめ!「7つの習慣」 第二の習慣

2.目標を持って始める

 第二の習慣は、目標を持って始めるということである。目的を持って始めるということは、目的地をはっきりさせてから旅立つことである。特に、本稿では人生最後の姿(自分の葬式、友人や家族、知人になんて言ってもらいたいか)を想像することを勧めている。これは、目的を持つ初歩的な方法であり、人生にをいて一度は考えるべきことだと思う。そして、こうした目的を持って始めるということは人生のはしごの掛け違いをなくし、失敗を少なくしてくれるのである

 しかし、目的を持ち、行動に移していくことは非常に難しいことである。では、目的・目標を明確に持てためにはどうすればいいのだろうか。次は、そのことについて述べていく。

 

 まず、以上のような第二の習慣は自己リーダーシップの原則に基づいているということである。リーダーシップとは正しい方向に導くことである。ここで間違えないようにしてほしいのは、リーダーシップを発揮することと、マネジメントは違うということである。最近よく、マネジメントという言葉を聞くが、マネジメントとは、物事を正しく行うことである。つまり、「マネジメントは物事を正しく行うことであり、リーダーシップは正しいことをすることである」といえる。自己リーダーシップの原則とは、その目的が正しいものかどうかを創造的に考えて、自分の最も深い価値観にしたがって決めていくことだといえるだろう。
 もう一つに、ミッション・ステートメント(個人的な憲法、信条)を書くことだと述べている。これは、自分はどうなりたいのか、何をしたいのか、自分の行動の基礎となる価値観、原則明らかにする方法といえる。例えば、どんなことがあっても正直に生きよう。助言は素直に受け止めよう。などである。そうして明らかにした、原則を中心において生活をすることは安定性、方向性、知恵ならびに力を発揮するのに役立つ。そして、原則中心の生活は、他人の行動・態度や環境・状況の影響に制限されない主体的な人間になることができるのである。

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完訳7つの習慣 [ スティーヴン・R.コヴィー ]

応用編


目的を持って始めるの応用
①葬式のイメージ化をして、家族、友人、仕事、社会、地域などの人格、貢献、達成したことなどを経験して思いを記録する
②自分の生活における役割を書いてバランスに満足しているか考える
③個人的なミッション・ステートメントを書き始める時間をスケジュールにいれる
④自分の今の中心においているものを考えて生活のパターンが望ましいものか考える
⑤個人的なミッション・ステートメントを作成するのに役立つアイデアや引用文を集める
⑥近い将来直面するプロジェクトのひとつを取り上げて知的創造の原則を活用してみる。望んでいる結果とそれを作り出すのに必要な行動・手順を書いてみる
⑦原則を家族や職場の人と分かち合い、家族や職場のミッション・ステートメントを作るプロセスを開始する。まず、主体性とは何か。一般的に自分の意志・判断で行動しようとする態度のことをいう。しかし、この本では、主体性を持つことは率先力を発揮し、自分の人生に責任を持つことだと述べている。※率先力がわかりずらいため解説を入れる。率先力とは、自分から進んで状況を改善する行動を起こすようにすることである。

まとめ

 目的をもって始めるということは、そう簡単にはできません。忙しい人や、他者から影響を受けやすい人は、目的を考える暇もなく日々が過ぎて行ってると思います。しかし、一生に一度の人生を、そうした日々で終わらせていいのでしょうか。決して遅いことはありません!今から少しずつ習慣を変えていきましょう!

 第三の習慣もぜひ見てみてください!

そんな習慣はダメ! 習慣を変える一冊「7つの習慣」 第三の習慣 - 読書ーしろくまブログ